文部科学省は6月30日、令和2年度「知識集約型社会を支える人材育成事業」の公募内容を公表した。
この事業は、Society5.0時代等に向けて、全学横断的な改善の循環を生み出すシステムの学内における形成を実現と、今後の社会や学術の新たな変化や展開に対して柔軟に対応しうる人材を育成することを目的としているものだという。
募集対象は国公私立の大学及び短期大学で、「文理横断・学修の幅を広げる教育プログラム」は6件程度、「出る杭を引き出す教育プログラム」は1件程度の選定数の予定だという。
公募の受付期間は令和2年8月17日~21日、選定結果公表は令和2年11月の予定だという。
■令和2年度「知識集約型社会を支える人材育成事業」公募について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/intelligence/r2-1.htm