文部科学省は22日、令和元年度学校教員統計調査の中間報告を公表した。
それによるとこの調査は、学校の教員構成並びに教員の個人属性、職務態様及び異動状況等を明らかにすることを目的として、3年ごとに実施されるものだという。
教員の平均年齢は、公立幼稚園、公立小学校及び公立中学校では前回調査時(平成28年度)より低下し、公立高等学校では前回調査時より上昇していたという
また、教員の採用者数は小学校では前回調査時より増加し、教員の離職者(定年退職者を含む)数は、中学校では前回調匙より上昇、幼稚園、中学校及び高等学校では前回調査時より減少していたという。
■令和元年度学校教員統計調査の中間報告について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/06/1418004_00002.htm