文部科学省は5日、令和2年度の教職員団体への加入状況に関する調査結果を公表した。
発表によると、結果は令和2年10月1日現在で、大学及び高等専門学校を除く公立学校に勤務する全ての常勤教職員を対象として実施したという。
調査結果によると、教職員団体全体の加入率は31.4%(前年度比マイナス0.6%)で昭和51年以降45年連続の低下、日本教職員組合(日教組)への加入率は21.3%(前年度比マイナス0.4%)で昭和52年以降44年連続の低下だったという。
■令和2年度 教職員団体への加入状況に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/jinji/1413032_00004.htm