文部科学省「#教師のバトン」プロジェクト、Twitterに続きnoteを開設


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その他 文部科学省「#教師のバトン」プロジェクト、Twitterに続きnoteを開設

配信元:私塾界 03月30日07時36分

メディアプラットフォームnoteは、文部科学省による教師の採用広報を目的としたプロジェクト「[#教師のバトン]」へ法人向けサービスnote proを提供した。

#教師のバトン プロジェクト 【文部科学省】現場で日々奮闘する現職の教師、教職を目指す方々が、学校の働き方改革や新しい教育実践の事例、学校にまつわる日常を遠く離れた教師、ベテラン教師から若い教師に、現職の教師から教師を目指す方に、学校の未来に向けてバトンを繋ぐためのプロジェクト。
mext-teachers-gov.note.jp

 現在、教師の長時間労働などが問題となる一方、学校現場では働き方改革やICT活用などが進みつつある。教職を目指す方々に最新の実態を知ってもらうべく、文部科学省は「[#教師のバトン]」プロジェクトを3月26日に始動した。

 現職教師から、働き方改革や業務改善の取組事例、失敗から学んだこと、教師をやっていてよかったと思う瞬間をnoteや他のSNSでハッシュタグ「#教師のバトン」をつけて募集する。プロジェクトのnoteアカウントでは、集めた投稿内容の紹介や、学校現場での働き方改革に向けた最新の動きをわかりやすく解説する記事を投稿する予定だ。

noteを発信手段とする理由は
・書き手も読み手も集まる場所
 noteは、会員登録者数が約260万人(2020年5月時点)、サービス開始以降 累計約870万件の作品が投稿されている。 多くの利用者(クリエイター)が集まっているnoteで情報発信することで、教師を目指す学生や社会人の方にも広く情報を届けることができる。

・長文でも読まれやすい
 一般的にSNSには文字数制限があり短くまとめる必要があるが、noteでは長文の投稿も可能。また、noteには広告やページの分割もなく、長文でも読みやすい設計のため、具体的な説明や教育に対する思いを伝えることができる。

私塾界

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