文部科学省は30日、「外国人留学生在籍状況調査」と「日本人の海外留学者数」等について調査結果を公表した。
それによると、2020(令和2)年5月1日現在の外国人留学生数は279,597人(対前年比32,617人減)で、留学生数の多い国・地域は中国、ベトナム、ネパールの順だったという。
また、日本学生支援機構が実施している「日本人学生留学状況調査」によると、大学等が把握している日本人学生の海外留学状況は、2019(令和元)年度は107,346人(対前年度比7,800人減)だったという。
■「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1412692.htm