文部科学省は11日、令和2年度「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」の採択事業を決定し、公表した。
それによるとこの事業は、希望する就職ができていない若者等の支援として、全国の大学が労働局・ハローワークや企業等との協働で即効性の高いリカレント教育プログラムの開発から修了者の就職の支援までを一体的に提供する事業を実施するという。
令和2年度では、公募に応募のあった41大学66プログラムについて、「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)審査委員会」における審査を行い、40大学63プログラムを採択したという。
■令和2年度「就職・転職支援のための大学リカレント教育推進事業(就職・転職支援のためのリカレント教育プログラムの開発・実施)」の採択結果
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2021/mext_00617.html