葉隠勇進 たけのこをテーマに食育 たけのこを食べた日に本物のたけのこを展示


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配信元:私塾界 06月30日07時51分

葉隠勇進株式会社(東京・港区、鈴木 紀之 社長執行役員)は4月21日、給食調理の委託を受ける東京都内の小学校にて、たけのこをテーマにした「食育」を実施した。給食に、たけのこご飯を提供した日に、本物のたけのこを展示するコーナーを作り、調理された食材がどのような姿かたちをしているのかを五感を通じて体験してもらった。

葉隠勇進の食育
 葉隠勇進では、学校給食受託企業として安全・安心で真心のこもった美味しい「食育給食」を提供している。学校給食は「教育」の一環として、将来を担う子ども達の健全な「体」と「心」を育てる。『食べ物を残さないことが究極の食育』の認識のもとに、野菜の型抜きやスマイルカットなど、一手間かけた愛情いっぱいの給食で残菜の減量に努めている。児童・生徒が食に対する興味を持ち、正しい知識と食習慣を身につけることができるよう協力している。

食育テーマは「たけのこ」
 たけのこをテーマにした食育では、まず給食でたけのこご飯にして提供しました。さらに、その日、校内で「本物」のたけのこや皮をむいたらどうなるのかといった展示をしました。展示をすることになった背景は、例年であれば、授業内で子ども達にたけのこの皮をむいてもらい「食育体験」としていたが、今年度は感染症対策の為、授業は実施できなかった。そこで、「代わりに何かできないだろうか」と考え、実際にむいた皮や半分に切ったたけのこを展示することになった。
 休み時間になるとたくさんの子どもたちが駆けつけてくれ、「毛が生えていて、動物みたい!」「1つのたけのこから、こんなに皮がむけるの?!」「今日の給食に入っていたたけのこは、こんな形をしていたんだね!!」など、様々な感想が寄せられた。初めて生のたけのこを見た子もたくさんいたが、「本物」を展示することで、子どもたちは見て、触って、匂いをかいで、貴重な経験をしてもらうことができた。

私塾界

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