文部科学省は13日、「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクトのFS実施機関」の採択機関を決定し、公表した。
それによるとこの事業は、マテリアル研究開発の効率化・高速化・高度化が求められているため、従来の研究手法に加え、データサイエンス的手法を戦略的に活用することで革新的なマテリアル創出を目指す「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト事業」のFS(フィージビリティスタディ)を実施し、データ駆動型研究を取り入れた次世代の研究方法論を具体化するという。
令和3年4月27日~令和3年5月31日の間に実施した公募に応募のあった計10機関について、外部有識者から構成される審査委員会での書類審査及び面接審査を経て5機関の採択を決定したという。
■「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクトのFS実施機関」採択機関の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/data-driven_fs_results_00001.html