文部科学省は7月29日、令和2年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果を公表した。
発表によるとこの調査は、学校図書館への司書教諭や学校司書の配置状況,図書の整備状況等を現在は隔年で実施して居るものだという。
調査結果によると、 学校司書を配置している学校の割合は小学校68.8%、中学校64.1%、高校63.0%で小・中学校は前回より増加したが、高等学校は減少したという。
また、学校図書館に新聞を配備している学校の割合は学校56.9%、中学校56.8%、高校95.1%で前回より増加したという。
■令和2年度「学校図書館の現状に関する調査」の結果について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00665.html