文部科学省は8月31日、公立学校施設における再生可能エネルギー設備等の設置状況について、令和3年度の調査結果を公表した。
発表によるとこの調査は、公立学校施設の再生可能エネルギー設備等の設置状況を把握することで地球温暖化対策の取組推進に役立てるために行われるもので、全国の公立学校施設を対象として調査が行われたという。
調査結果によると、令和3年5月1日現在、公立の小中学校における太陽光発電設備の設置率は34.1%(前回調査から3.1ポイント増)で、設置されている発電設備は太陽光発電設備、風力発電設備、太陽熱利用設備の順に多かったという。
■再生可能エネルギー設備等の設置状況に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00723.html