リブリー 京都ノートルダム「探究授業」で女高生ビジネスの立ち上げ支援


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その他 リブリー 京都ノートルダム「探究授業」で女高生ビジネスの立ち上げ支援

配信元:私塾界 09月22日07時48分

株式会社Libry(東京・千代田区、後藤 匠 代表取締役CEO)は、ノートルダム女学院 中学高等学校(京都市左京区、栗本 嘉子 学校長)のSTE@M探究コースの授業にリモートで参加し、学生たちの新規ビジネス立ち上げを支援することを決定した。ICTを活用して、情報収集、整理、発表の方法を学びつつ、各自が設定したテーマ別に探究活動を進めていくコースだ。

VUCAの時代と言われており、学校では知識・技能の習得だけに留まらない課題発見能力、問題解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力を養う教育が求められている。今回は「探究」授業内でノートルダム女学院高等学校の生徒たちが「数学嫌いの児童、生徒のための問題集づくり」のビジネスを検討している。実現に向けては、産業界の接続が必要だという課題意識をもっていた。そこで学校でも導入されていた学習サービス「リブリー」への協力依頼があった。リブリーはデジタル教材とAIドリルの特性を併せ持つ、デジタル教材プラットフォームを提供するベンチャーで、全国600以上の中学高校で導入されており、ノートルダム女学院でも利用されている。リブリー社員がリモート形式で授業に参加し、事業構想・市場分析・販売などに関するアドバイスを行う予定。なお参加メンバーには、教員免許保有者や教員経験者もいる。

私塾界

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