文部科学省は9日、令和3年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点を決定し、公表した。
それによるとこの事業では、第一線の研究者が是非そこで研究したいとして世界から多数集うような、優れた研究環境と極めて高い研究水準を誇る「目に見える研究拠点」の構築を目指しているという。
令和3年2月からから行った公募に応募のあった7機関について、世界トップレベル研究拠点プログラム委員会において審査を行い、「量子場計測システム国際拠点(高エネルギー加速器研究機構)」の1拠点を採択したという。
■平成30年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の採択拠点の決定について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/10/1410033.htm