岩国市「英語交流センター」開設準備・運営業務をDMM.comが受託


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その他 岩国市「英語交流センター」開設準備・運営業務をDMM.comが受託

配信元:私塾界 10月12日08時09分

合同会社DMM.com(東京・港区、亀山 敬司 会長兼CEO)は、地方創生事業において山口県岩国市(以下岩国市)が2022年春に開設する市民向け交流施設「英語交流センター」の開設準備・運営業務の事業者として選定されたことを発表した。

岩国市では、若い世代を中心とした幅広い層に選ばれる街、活気ある地域の実現に向けて、2020年3月に「英語交流のまち Iwakuni 創生プロジェクト基本方針」を策定した。「基地があるまち」を市の特長としてとらえ、英語の学び・学び直しや国際交流の機会、英語に関わる就業支援などを充実させることで、魅力的な「英語交流のまち」としていきたい考えだ。その交流拠点として、2022年春に本施設を開設し、英語をキーワードとした様々なイベントを実施する予定だ。この施設は、市民と外国人の自然な交流を促すためのコミュニティスペースや、ものづくり・セミナースペース、外国人向けのコンサルティングスペースなどで構成されている。JR岩国駅東口ターミナルエリアと隣接しているため、施設のエントランスエリアを利用することで賑わいの創出などにも寄与する。

 DMMは2019年より「DMM 地方創生」として地方創生事業に参入し、展開する50以上の事業を通じてこれまでに培ってきたノウハウ・専門人材・ネットワークを活用した事業企画を地域ごとの課題に応じて提供している。テクノロジー、ハードウェア、エンターテインメント、社会貢献といった様々な領域で事業開発をしてきた知見を活かし、本施設の開設準備・運営業務に従事していく。


■岩国市「英語交流のまちIwakuni創生プロジェクト」について
 岩国市は、10人いれば1人はアメリカ人という英語のまち。この地域特性をいかして、英語の学びや国際交流の機会を充実させ、魅力的なまちづくりを推進している。現在、学校を主とする英語学習や、イングリッシュキャンプ、基地内学校との交流といった岩国市ならではの特徴ある学び、文化交流イベントなど、様々な活動を行っている。交流による「ひと」の相互理解と、移住定住や商業・観光の推進による「まち」の活性化を目指す。
https://www.city.iwakuni.lg.jp/soshiki/51/58760.html

■岩国市「英語交流センター」について
所在地 :岩国市元町一丁目1番1号 1階
面積 :270.54㎡
アクセス :JR岩国駅東口よりすぐ(岩国錦帯橋空港行きのバス停近く)

私塾界

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