文部科学省は10日、「ユネスコ創造都市ネットワーク(UNESCO Creative Cities Network)」に大分県臼杵(うすき)市(分野:食文化)が、ユネスコから令和3年11月8日に加盟を認定されたと発表した。
それによるとユネスコ創造都市ネットワークは、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)が2004年に創設した、創造性(creativity)を核とした都市間の国際的な連携によって、地域の創造産業の発展を図り、都市の持続可能な開発を目指すものだという。
今回の臼杵市の認定により、日本の都市では、神戸市、名古屋市、金沢市、札幌市、鶴岡市、浜松市、丹波篠山市、山形市、旭川市と計10都市が加盟都市となったという。
■ユネスコ創造都市ネットワーク(UNESCO Creative Cities Network)への我が国の都市の加盟認定について
https://www.mext.go.jp/unesco/006/1422408_00001.htm