遺伝子組換えイネの第一種使用規程の承認申請案件に関する意見募集を実施 文部科学省


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その他 遺伝子組換えイネの第一種使用規程の承認申請案件に関する意見募集を実施 文部科学省

12月10日08時01分

文部科学省は9日、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく遺伝子組換えイネの第一種使用規程の承認申請案件に関する意見募集を実施すると発表した。

発表によると、実施期間は令和3年12月9日~令和4年1月7日で、この申請については、生物多様性影響に関し学識経験者から聴取した意見では、申請に係る遺伝子組換え生物等を第一種使用規程に従って使用した場合に生物多様性への影響が生ずるおそれはないとの意見だったという。

対象となる申請案件内容は以下の通り。
・申請者
国立大学法人 東北大学 総長 大野 英男
(宮城県仙台市青葉区片平二丁目1番1号)
・申請日
令和3年11月19日
・遺伝子組換え生物等の種類の名称、第一種使用等の内容
Rubisco過剰生産イネ (RBCS2-sense, Oryza sativa L.) (Sr26-8), 隔離ほ場における栽培、保管、運搬及び廃棄並びにこれらに付随する行為


■遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律に基づく第一種使用規程の承認申請案件に関する意見募集の実施について(令和3年度第1回)
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00832.html

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