文部科学省は24日、「課題解決型高度医療人材養成プログラム」の平成28年度選定プログラムの事後評価結果を公表した。
それによるとこのプログラムは、医療現場の諸課題等に対して科学的根拠に基づいた医療を提供でき、健康長寿社会の実現に寄与できる優れた医療人材を養成することを目的としているものだという。
平成28年度選定プログラム5件の事後評価は以下の通り。
・「計画どおりの取組が行われ、成果が得られていることから、本事業の目的を達成できたと評価できる。」 4件
・「概ね計画に沿った取組が行われ、一部で十分な成果がまだ得られていない点もあるが、本事業の目的をある程度は達成できたと評価できる。」 1件
■課題解決型高度医療人材養成プログラム(平成28年度選定)の事後評価結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/iryou/1512100.htm