株式会社COMPASS EdTech導入補助金の実証自治体・学校の募集を開始


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その他 株式会社COMPASS EdTech導入補助金の実証自治体・学校の募集を開始

配信元:私塾界 03月29日07時50分

AI型教材「Qubena(キュビナ)」を開発・提供する株式会社COMPASS(東京・文京区、小川 正幹 代表取締役)は、経済産業省が実施する「EdTech導入補助金2022」における実証自治体・学校の募集を開始し、それに伴い「Qubena 小中5教科」のサービスおよびEdTech導入補助金への応募についてのオンライン説明会を開催することを発表した。

EdTech導入補助金では、EdTech事業者である株式会社COMPASSを通して応募すると、補助金交付対象に採択された場合に、対象期間中「Qubena 小中5教科」を無償で利用できる。

 AI型教材「Qubena 小中5教科」は、児童生徒一人ひとりの習熟度や定着度に合わせて最適な問題を出題するアダプティブラーニング(個別最適化)教材。現在、全国100以上の自治体の小中学校約1,800校に導入され、約50万人に利用されている。

 小中学校の算数/数学・英語・国語・理科・社会の5教科に対応しており、タッチパネルに対応したPCやタブレット端末とインターネット環境があればどこでも学習が可能で、先生用の管理画面では児童生徒の学習履歴をリアルタイムに管理できる。2018年度より3年連続で経済産業省「未来の教室」実証事業に採択、東京都千代田区立麹町中学校で行われた実証では授業時間を約半分に短縮、成績向上や学習意欲向上などの成果が出ている。

 EdTech導入補助金は、Society5.0時代における教育現場での個別最適な学びの実現と、プログラミング教育をはじめとする創造性を喚起するSTEAM学習環境の構築のため、EdTechツールの学校等教育機関への導入を促進し、学校等設置者等と教育産業の協力による教育イノベーションの普及を後押しすることを目的として交付される。GIGAスクール構想によって一人一台環境が実現されたことでハードウェアでの差がなくなった一方で、今後は各自治体・学校においてEdTechツールを含めたソフトウェアの整備状況が子どもたちの教育の格差に直結するとも言え、早急な整備が期待されている。

<EdTech導入補助金 実証自治体・学校の募集について>
◆募集対象: 自治体の教育委員会・学校
◆対象サービス: 「Qubena 小中5教科」
◆応募方法:
以下のオンライン説明会へご参加ください。説明会参加後、導入計画等について協議させていただくため株式会社COMPASSよりご連絡させていただきます。
◆本募集についてのお問い合わせ先: info@compass-e.com

<オンライン説明会について>
◆対象者: 教育委員会・学校のご担当者様
◆内容: 「Qubena 小中5教科」のサービス・EdTech導入補助金への応募についてのご説明
◆開催日時・申し込みフォームURL: 
  ※各回の内容は共通です。ご都合の良い日時の申し込みフォームよりお申し込みください。
 ① 4月4日(月)16:00~17:00
   https://peatix.com/event/3199905/view
 ② 4月8日(金)16:00~17:00
   https://peatix.com/event/3199927/view
 ③ 4月11日(月)16:00~17:00
   https://peatix.com/event/3199930/view
 ④ 4月15日(金)16:00~17:00
   https://peatix.com/event/3199933/view
◆注意事項:
オンラインでの開催。
開催日時の追加などのお知らせがある場合には、以下のページにて随時発表がある。
EdTech導入補助金に関するお知らせページ: https://qubena.com/blog/pr-20220328/

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