文部科学省は18日、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクトの本格実施機関の公募内容を公表した。
発表によるとこの事業では、従来の試行錯誤型の研究にデータサイエンス的手法を取り入れたデータ駆動型の先進的な研究手法を開発し実践することで、10年先の社会像・産業像を見据え、カーボンニュートラルの実現、Society5.0の実現などに重要な役割を果たす革新的な機能を有するマテリアルを効率的に創出することを目的とするという。
公募期間は令和4年4月18日から令和4年5月31日17時00分(必着)で、令和4年6月に審査、事業開始は令和4年8月の予定だという。
■「データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクトの本格実施機関」の公募について
https://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/data-driven_fullscale_00001.html