福井県が「楽器寄附ふるさと納税」に「県」として初めての参画


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その他 福井県が「楽器寄附ふるさと納税」に「県」として初めての参画

配信元:私塾界 04月22日07時42分

株式会社パシュート(東京・文京区、中道麦 代表取締役)、三重県いなべ市(日沖靖 市長)、株式会社マーケットエンタープライズ(東京・中央区、小林泰士 代表取締役)が連携して開始した「楽器寄附ふるさと納税」(https://www.gakki-kifu.jp/)に、福井県が「県」として初めて参画した。

福井県はふるさと納税を初めて提唱した自治体であり、楽器寄附ふるさと納税の「ふるさと納税の本質を捉えた取組み」に共感し、参画する運びとなった。

「楽器寄附ふるさと納税」とは、楽器が不足している教育機関及び音楽団体等へ、全国の使われていない休眠楽器を寄附する仕組み。寄附に際して楽器の査定が行われ、その査定金額がふるさと納税と同様に税金控除される、全国初の取り組みとなる。通常のふるさと納税と違い、本制度には「返礼品」と呼ばれるものがなく、児童・生徒たちからの「感謝の手紙」や演奏会への招待等が届く。返礼品目的ではなく純粋に応援する想いから生まれる楽器寄附は「ふるさと納税の本質を捉えた制度」として、2020年度には「総務省ふるさとづくり大賞 地方自治体表彰」も受賞している。

私塾界

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