SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」が特許を取得 プログラムを支える問題作成と評価技術が新たに特許認定


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その他 SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」が特許を取得 プログラムを支える問題作成と評価技術が新たに特許認定

配信元:私塾界 06月21日07時37分

教育コンサルティング&クラウドサービス事業を行う株式会社サマデイ(東京・千代田区、相川 秀希 代表取締役)は、同社が開発・提供しているSDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」に用いられている、非認知スキルを可視化する問題を作成し評価するシステムについて、新たに特許を取得した。

一般的に、学力は事前に学習した内容をアウトプットする問題を設定することによって評価される。しかし、一人ひとりの個性や非認知スキルは、この方法では可視化することができない。そのため、入社試験や近年の大学入試では、志望理由を提出させ、面接やグループディスカッションを課すなどする方法をとることでこの力を見極めようとしている。また、入試の筆記試験においても、事前準備の通用しない設問によって、受験者ならではの解答を導き出そうとする動きが出ている。
 新たに特許を取得した発明は、参加者を想定外の状況に立たせる問題を作成し、それに対してどのように対応したかをもって一人ひとりの個性を評価することが可能となった。この技術は、SDGsカリキュラム「非認知スキルトレーニング」の他、現在開発中の新たな模試に活用されている。

私塾界

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