文部科学省は２７日、令和４年度「日本型教育の海外展開推進事業（ＥＤＵ－Ｐｏｒｔニッポン）」事業の選定結果を公表した。
発表によると令和４年度では、Ｗｉｔｈ/Ｐｏｓｔコロナにおける日本型教育の戦略的海外展開について、特にアフリカにおける潜在的ニーズ国・地域、ニーズの具体的内容を特定し、展開方法等を明らかにすることを目的としているという。
公募に応募のあった２件を、外部有識者で構成する日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム幹事会にて検討・審査を行い、１件が選定されたという。
また、日本型教育の海外展開を実際に遂行している事業を広く募り、プラットフォームを通じて支援を行うことを目的としてといる日本型教育の海外展開（ＥＤＵ－Ｐｏｒｔニッポン）応援プロジェクトについても選定結果を発表し、公募に応募のあった１２件について、日本型教育の海外展開官民協働プラットフォーム幹事会にて検討・審査を行い、９件が選定されたという。
■令和4年度「日本型教育の海外展開（EDU-Portニッポン）」With/Postコロナにおける日本型教育の海外展開に関する調査研究及び応援プロジェクトの選定結果について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1418465_00010.htm
