文部科学省は28日、スーパーコンピュータ「富岳(ふがく)」を活用した創薬DXを目指す研究課題が「富岳」Society 5.0推進利用課題として採択されたと発表した。
発表によるとこの課題は、申請者が一般社団法人ライフインテリジェンスコンソーシアムで、課題内容は「富岳」を基軸とした創薬DXプラットフォームの構築だという。
この課題では、従来長い期間をかけて行われてきた創薬フローについて、これを自動化・効率化するハイパフォーマンス・コンピューティング/AI技術を「富岳」に実装することで、創薬の研究開発に利活用できる創薬DXプラットフォームの構築を目指すという。
■「富岳」を活用した創薬DXを目指す研究課題が「富岳」Society 5.0推進利用課題として採択されました!
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01051.html
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