将棋日本シリーズ二回戦第三局は、四国で3年ぶりの公開対局


  1. 教育情報サイトeduon!ホーム
  2. 教育ニュース
  3. その他
  4. 将棋日本シリーズ二回戦第三局は、四国で3年ぶりの公開対局

その他 将棋日本シリーズ二回戦第三局は、四国で3年ぶりの公開対局

配信元:私塾界 09月20日07時57分

「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」は、二回戦第三局。豊島将之JT杯覇者と一回戦で山崎隆之八段を破った稲葉陽八段の戦い。会場はサンメッセ香川。事前抽選で当選した観戦者や同会場で開催される「テーブルマークこども大会」の参加者等の目の前で対局が繰り広げられる。対局の模様は15時10分からABEMAで生中継される。
二回戦第三局生中継「ABEMA」URL https://abema.tv/channels/shogi-live/slots/DxNNKicoDoe1g3

両者の対戦は、豊島JT杯覇者の11勝9敗。最近10局では5勝5敗のイーブンとなっている。その10局の戦型は、角換わり腰掛け銀が3局、横歩取りが2局、後手雁木が2局、角換わり早繰り銀が2局、相掛かりが1局といずれも相居飛車の戦いとなっている。奇しくも両者ともNHK杯将棋トーナメント、銀河戦での優勝実績がある。すなわち時間の短い棋戦に強いという証しだが、この「JT杯」での対戦は今回が初めてとなる。年齢も2歳差と近く、同じ関西所属で、お互い手のうちもわかっている者同士の対戦。展開としては、豊島JT杯覇者が序盤から仕掛けて先攻を目指し、それに対し稲葉八段がどう対応していくのかということになりそうだが、最近の二人の対戦を見ると手数が長い。激戦そして大熱戦になることが予想される注目の一戦である。

■大会協賛趣旨(JTグループ)
「将棋日本シリーズ」は、今年で43回目の「JTプロ公式戦」と、21回目の「テーブルマークこども大会」が、同日同会場で開催される大会。「ひとのときを、想う。JT」は、日本の伝統文化である将棋を通じて、一人ひとりに新しい体験をお届けし、将棋を愛するすべての人の心が豊かになるようにとの思いから、大会を応援している。

■大会名義
主  催/公益社団法人 日本将棋連盟、各地区新聞社(関東・大阪は日本将棋連盟のみ)
後  援/文部科学省、開催地区地方自治体及び同教育委員会、開催地区青年会議所等
協  賛/JT、テーブルマーク

■大会公式ホームページ
https://www.jti.co.jp/culture/shogi/index.html

私塾界

掲示板 このニュースについて掲示板のトピックを立てる