文部科学省は１２日、「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ」の第2ステージでとなる「新・日本代表プログラム」の大学生等コース第１５期及び高校生コース第８期の募集内容について公表した。
発表によると、「トビタテ！留学ＪＡＰＡＮ」は２０１３年度から２０２２年度を第1ステージ「日本代表プログラム」、２０２３年度～２０２７年度を「新・日本代表プログラム」として実施し、派遣留学生同士の繋がりを表すため期数は継続するという。
新・日本代表プログラムでは、日本の未来を創るグローバルリーダー像と留学を通じた学びをアップデートし、日本の社会課題解決や新産業創出に貢献する人材の育成を目的として、民間企業等からの寄附（目標額１００億円）を基に５年間で高校生等４，０００名、大学生等１，０００名の計５，０００名以上のの生徒・学生に経済的支援を中心とした留学支援を行うという。
高校生コース（第８期）では「マイ探究コース（３６０名）」「社会探究コース（２００名）」「スポーツ・芸術探究コース（１４０名）」の３コースを、大学生等コース（第１５期）では「イノベーターコース（５０名）」「ＳＴＥＡＭコース（１００名）」「ダイバーシティコースコース（１００名）」の３コースをそれぞれ募集する予定だという。
■「トビタテ！留学JAPAN」第2ステージ 「新・日本代表プログラム」初の派遣留学生を募集します。 ＜高校生等（第8期）700名、大学生等（第15期）250名＞
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/tobitate/1422994_00002.htm
