学習プラットフォーム「Monoxer」、『Focus Gold』と連携して新しい数学の学習体験を提供開始


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その他 学習プラットフォーム「Monoxer」、『Focus Gold』と連携して新しい数学の学習体験を提供開始

配信元:私塾界 11月15日07時32分

モノグサ株式会社(東京・千代田区、竹内孝太朗 代表取締役、畔柳圭佑 代表取締役)は記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」が、株式会社新興出版社啓林館(大阪市・天王寺区、佐藤 諭史 代表取締役社長)よりライセンスを受け、Monoxer上で数学教材『Focus Gold(フォーカスゴールド)』シリーズを導入教室に向けて2023年度にリリースすることを発表した。

Monoxerにて、導入教室向けに新たに啓林館ブランドの数学参考書、Focus Goldシリーズの販売を開始する。
 記憶定着が難しいとされている数学領域をMonoxerに搭載することによって、生徒のレベルに合わせた形で定期試験対策から、共通テスト、一般入試に至るまで全ての高校生の数学科目の対策として活用できる。

​ 記憶定着から数学へアプローチ。Focus Gold著者の名城大学教職センター教授・竹内英人先生は、数学と記憶定着について下記のようにコメントしている。
「数学における記憶定着はHowとWhyの2つの側面が重要です。Howというのはいわゆる、公式、定理、基本問題の定石です。これがすべての問題を解く上での土台となります。一方で、これらのHowを意味も考えずに丸暗記すると直ぐに忘れてしまいます。また、その他の応用問題に活用することができません。そこで重要になるのがWhyです。なぜ、その公式が成り立つのか?なぜそのような考え方を使うのか?それぞれの公式や定石を使う意味をきちんと理解することで、知識が体系的に繋がり真の定着となっていきます。Monoxerを通した数学の記憶定着では、このHowとWhyの2つの側面に注目し、単なる丸暗記から理解暗記へと導きます。」

 また、11月20日(日)11時より、WEBセミナー『フォーカスゴールド著者特別講演&対談!数学は暗記科目か?』を開催する。Focus GoldシリーズのMonoxer上での提供開始を記念して、11月20日(日)11時より『フォーカスゴールド著者特別講演&対談!数学は暗記科目か?』をテーマとしたWEBセミナーを開催。

講演概要
・まだ多くの人に知られていない数学と記憶の関係
・数学で暗記をすることのメリット/デメリット
・数学が苦手な子が得意になるために必要なこと
など

本セミナーの対象者
・よりよい授業方法を探している数学の先生
・現在、数学に関してICTツールをご検討されている方
・数学と記憶に関してご興味ある方
など

登壇者プロフィール
竹内 英人 先生(名城大学教職センター 教授)
1967年生まれ、元愛知県公立高校教諭。 現在は名城大学教職センター教授として、未来の中高の数学の教員を養成している。啓林館の中学、高等学校の数学教科書を著者し、Focus Gold代表執筆者。 その他の著書も多数執筆している。
竹内 孝太朗(モノグサ株式会社 代表取締役CEO)
名古屋大学経済学部卒。2010年に株式会社リクルートに入社。2013年から「スタディサプリ」にて高校向けサービスの立ち上げに従事。全国の高校1000校を行脚し、学習到達度測定テスト、オンラインコーチングサービスの開発を行う。2016年に畔柳(CTO)とモノグサ株式会社を共同創業。プライベートでは3児の父であり、休日は子どもと一緒にMonoxerで勉強している。

申込み方法
下記の申し込みページより必要事項を記載の上、申し込みください。
https://corp.monoxer.com/case/seminar-20221120/

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