Gakken、ミラボとジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立


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その他 Gakken、ミラボとジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立

配信元:私塾界 12月05日08時20分

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川、宮原 博昭 代表取締役社長)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川、五郎丸 徹 代表取締役社長)は、株式会社ミラボ(東京・千代田、谷川 一也 代表取締役社長)と共同で、ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、両社の強みを生かした「次世代幼児教育事業プラットフォーム」実現、幼児教育・保育のより良い発展のための戦略策定・開発体制を構築する。

予防接種AIスケジューラーや電子母子手帳機能を搭載した「子育て支援アプリ」などの自治体DXサービスを有するミラボと、まなびのコンテンツや保育所・こども園・幼稚園・学童保育などのこども施設・幼児教育に関する知見を有するGakkenが両社のもつ強みをかけあわせることで、子育てクラウドサービス「hugmo」を「次世代幼児教育事業プラットフォーム」に昇華させ、幼児教育・保育の発展、公共サービスへの貢献を果たせると確信し、二社の共同出資という形でhug Labo株式会社を設立に至った。

 それぞれが持つ知見・リソースを持ち寄ることで、子育てクラウドサービス「hugmo」の充実を加速し、Gakkenならではの教育コンテンツを搭載することで競合保育ICTサービスとの差別化を図る。また、両社のもつ販売チャネルを生かし、シェア拡大を目指します。より多くの園・施設・保護者のみなさまにご活用いただき、「hugmo」のサービスを通じて、子どもたち、そして子どもたちの育ちに関わるすべての方へ貢献していく。

「hugmo(ハグモ―)」とは、保育所・こども園・幼稚園・学童保育などのこども施設と保護者をつなぐ、子育てクラウドサービスで、全国約3,700園、約18万人の保護者に利用されている。アプリによるお知らせ配信、電子連絡帳、出欠QR打刻や、保育者の業務効率化につながるデジタル日誌・計画管理などの業務支援機能、写真販売などを提供し、こども施設と保護者間のコミュニケーションを円滑にし、業務効率化をサポート。競合サービスにない、Gakkenならではの教育コンテンツを搭載し、保育者・保護者とともに、子どもたちの育ちを「hugmo」サービスを通じ応援している。

■新会社概要
会社名:hug Labo株式会社
代表取締役:數野 惠治  谷川 一也
設立:2022年12月1日
事業内容:保育ICT事業の開発、構築及びコンサルティング業務等
本社住所:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8F
https://www.hugmo.net/about

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