文部科学省は19日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)による全国イノベーション調査2022年調査統計報告を公表した。
発表によると、NISTEPでは科学技術・イノベーション政策の企画、立案、推進及び評価に必要な基礎資料のために、企業のイノベーション活動の実態や動向を調査していて、2022年調査(主たる参照期間:2019年から2021年までの3年間)の調査結果を取りまとめたという。
調査結果によると、調査参照期間である2019年から2021年までの3年間に、対象母集団(448,348社)のうち11%の企業がイノベーション活動を実行し、また、対象母集団の11%の企業がCOVID-19対応イノベーションを実現したという。
■科学技術・学術政策研究所「全国イノベーション調査2022年調査統計報告」の公表について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1422310_00026.htm