「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング 


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その他 「進研ゼミ小学講座」 小学生18,000人への意識調査 2023年総決算ランキング 

配信元:私塾界 12月04日08時06分

株式会社ベネッセコーポレーション(岡山市、小林 仁 代表取締役社長)が提供する、小学生の学習・生活を支援する通信教育講座「進研ゼミ小学講座」は、2023年の出来事や将来に関する小学生の意識調査を実施した。 

この調査は、2020年にスタートして、今年で4回目を迎える。2023年の調査では、「進研ゼミ小学講座」の小学3~6年生の会員を対象に2023年11月10日~26日に実施し、18,802人(女子12,859人/男子4,728人/性別無回答・その他1,215人)から回答を得た。各ランキングからは、日常生活が戻って身近な人々とのコミュニケーションの機会が増えたり、好きなことを楽しんだり、将来に向けて希望を持ちながら日々を送る様子がわかる。「進研ゼミ小学講座」この調査結果を分析し、発表した。

■「憧れの人」ランキング:スポーツ選手として初めて「大谷翔平選手」がトップ10入り
Q:キミの憧れの人は誰かな?(自由回答)

 2020年の調査開始以来、初めてスポーツ選手として「大谷翔平選手」がトップ10に入った。WBCで日本代表を優勝へと導いた姿や、史上初の2度目の満票でのア・リーグMVPの受賞など、小学生が活躍を目にする機会が多かったのではないでしょうか。憧れの理由として、メジャーリーグで日本人初のホームラン王となったことや二刀流での活躍への賛辞のほか「野球だけじゃなくて対応までもやさしいし、みんなのヒーローだから」「たくさんの人に勇気や感動を与えているから」といった、人柄に憧れる声が多く見られた。
 また、アニメの登場人物の中では「推しの子」の「星野アイ」が、最も多くの票数を獲得した。歌やダンスのうまさ、「可愛くてポジティブで明るくてアイドルの才能があるところ」「他の人のことも大切にしているところ」などが憧れの理由として多くあげられていた。
 小学生の「憧れの人」が活躍するジャンルは、スポーツやアニメ、YouTubeなど多岐にわたっているが、憧れる理由として寄せられた声からはいずれも、パフォーマンスだけではなく、そのバックグラウンドや人柄に憧れる様子が多く見られた。

■流行語ランキング:「ひき肉です」が大差をつけて1位、TikTok発の言葉が初めてランクイン
Q:今年一番流行った言葉は?(自由回答)

 1位は、現役中学生によるユーチューバーグループの「ちょんまげ小僧」のメンバーである「ひき肉」さんの挨拶。昨年1位の 「それってあなたの感想ですよね?」をはじめ、TOP10の他の言葉とも大差をつけた結果となった。「おはよー!ひき肉です!」といった形で挨拶に続けたり、場を盛り上げたりしたい時、給食でひき肉が出た時などに使うという声が目立った。TikTokで流行した「ひき肉ダンス」を踊りながら使う様子も見られた。ユーチューバーの言葉では「何を四天王?」(HIKAKINさん)も6位にランクインしている。
 また、今年は初めてTikTok発の「なぁぜなぁぜ?」が3位にランクインしました。身近な疑問や不満を語る時に使う言葉で、小学生には「宿題があるのなぁぜなぁぜ?」「どんだけ部屋を片付けてもすぐ散らかっちゃうのなぁぜなぁぜ?」といった形で使われている。   
 なお「進研ゼミ小学講座」の調査(11月日~26日に小3~小6の会員を対象に実施)では、80%がYouTubeをよく見る(「とても」「まあ」の合計、回答者数:1329人)と回答し、テレビ視聴の2倍の結果となっていた。TikTokは24%(回答者数:1301人)で、小学生の生活にYouTubeやTikTokが身近なものとなっていることがわかる。

■なりたい職業・将来に向けて勉強したいことランキング:4年連続「ユーチューバー」が首位、学びたいのは「英語」
Q:将来やってみたい仕事は何ですか?(択一)

Q:将来のために勉強したいことは何ですか?(自由回答)

 社会が大きく変化する中、小学生は自分の将来についてどのように考えているのか、「なりたい職業」「将来に向けて勉強したいこと」という質問から探った。
 調査を開始した2020年から4年連続で「YouTuber」が1位となった。また、上位には芸能、漫画やアニメなどのエンタメ関連の仕事が入っている。エンタメは子どもにとって身近で、将来挑戦してみたい仕事として意識されていると考えられる。将来に向けて勉強したいことに関する質問項目でも、「絵・イラスト・漫画」「歌・音楽・ボイストレーニング」が上位に入っており、子どもたちが「なりたい職業」に関連した勉強をがんばりたいと思っていることがわかる。
 将来のために勉強したいことの1位は「英語」でした。理由は「海外で活躍したい」「外国の人と話したい」という声が多く、スポーツ選手や学者、宇宙飛行士、キャビンアテンダント、医師といった具体的な職業での使用シーンを挙げる回答も目立った。語学では英語に続いて「韓国語」が多く、「K-POPが好き」「アイドルになりたい」「韓国に行きたい」という想いが理由として多数挙げられていた。
 今年はChatGPTなどの生成AIが話題になったが、小学生にもデジタル活用への関心は高く、「プログラミング」が英語に続いて2位となった。学びたい理由には「プログラマー・ゲームクリエイターになりたいから」という声が多く寄せられていた。

■印象的だったニュースランキング:もっとも印象に残ったのは「戦争」、「野球」に関する話題3つが上位に
Q:キミにとって今年もっとも印象的だったニュースは?(自由回答)

 小学生にとって、もっとも印象的だったのは「戦争」で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスの衝突に関するニュース。戦争に関する子どもたちの課題意識は強く、「今、大人に一番言いたいこと」を聞いた質問では、「戦争をやめてほしい」という声が多く寄せられており、ゲームやスマホ、おこづかいなどに関する自身の希望に続いて、上位に入った。
 また、「野球」関連で小学生の印象に残ったニュースが多く、大谷翔平選手の活躍、阪神の優勝、WBCでの日本代表の優勝の3つがランクインした。

■2023年を一言で表すと?:「楽しい」「最高」「挑戦」などの充実が伝わる言葉が上位、一方で「疲れ」も
Q:キミの1年を一言で表すと?(自由回答)

「楽しかった」をはじめ、上位10個のうち9つはポジティブな言葉が並び、小学生が充実した日々を送っていたことがわかる。充実の一方で10位には「疲れ」という言葉が入っている。使われ方を見ると、「疲れた」という一言が一定数ありつつ、 「おつかれさま」というねぎらいの言葉や、「疲れたけれど楽しかった」「疲れたけどやったぞ感がある」といった表現が多く見られた。

進研ゼミ小学講座 「情報発信局」 https://sho-aka.benesse.ne.jp/sho/all/others/johostation/select.html

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