国立科学博物館 筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明


その他国立科学博物館 筑波実験植物園内の花粉輸送ネットワークの解明

2022年07月07日07時56分

独立行政法人国立科学博物館(篠田 謙一 館長)の田中法生研究主幹(植物研究部多様性解析・保全グループ)は、堀内勇寿博士(研究当時:筑波大学博士後期課程3年、国立科学博物館特別研究生)、上條隆志教授(筑波大学生命環境系) との共同研究により、筑波実験植物園内のハナアブ類による植物花粉輸送ネットワークを解明し、この研究成果を論文発表した。この中で、筑波実験植物園外の一部の外来植物が保全植物の繁殖に影響を及ぼす恐れがあることなどを明らかにした。

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