京都府警察学校 19歳警察官が急性アルコール中毒


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教育問題 京都府警察学校 19歳警察官が急性アルコール中毒

01月06日20時13分

京都府警察学校(京都市伏見区)の初任科生の計約40人と教官2人が参加した懇親会で昨年11月、19歳の男子生徒が急性アルコール中毒で救急搬送されていたことが5日わかった。

警察官として昨春採用された未成年の初任科生11人も飲酒しており、京都府警察は、同席した教官2人と初任科生12人を厳重注意とした。生徒はすぐに回復したが、初任科生の約半数は未成年だったという。
京都府警察によると、懇親会は昨年11月22日午後6時頃より始まり、個室とテーブル席を利用していたが、午後8時頃、テーブル席にいた生徒の1人が体調不良を訴え、意識を無くした。ビールや日本酒を数杯、飲んでいたという。教官2人は個室におり、教官の目を盗んで飲酒したとみられる。京都府警察は教官2人と搬送された生徒の3人を厳重注意としている。

初任科生は、警察官に採用された後、一番最初に警察学校で受ける法律知識や捜査実務などを学ぶ期間のことを指す。

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