文部科学省は17日、外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チームの報告を取りまとめ公表した。
それによると、日本人と外国人が共に生きる社会に向けて更なる検討を進めるために2019年1月に「外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チーム」を設置し、視察、有識者ヒアリング等8回の会合を行い報告を取りまとめたという。
報告書では、重点的に進めるアクションとして「外国人児童生徒等への教育の充実」「外国人に対する日本語教育の充実」「留学生の国内就職促進、在籍管理の徹底」の3つについて、それぞれ新たに取り組むべき施策を取りまとめたという。
■外国人の受入れ・共生のための教育推進検討チームの報告の取りまとめについて
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/06/1418054.htm