文部科学省は8日、英語教育・日本人の対外発信力の改善に向けて、アクションプランを公表した。
それによると、グローバル化する中で世界と向き合うことが求められているものの、英語力や対外発信に関する課題が示されている状況に対して、英語教育・日本人の対外発信力の改善に向けて取り組むべき事項を「アクションプラン」として整理したという。
アクションプランでは、「学校英語教育の底上げ」「教員採用・研修の改善」「大学入試・社会との接続」「国際交流体験活動・文化発信の推進」「海外留学の促進」の5項目について取りまとめを行ったという。
■英語教育・日本人の対外発信力の改善に向けて(アクションプラン)
https://www.mext.go.jp/a_menu/other/mext_01982.html