京都大学iPS細胞研究所（山中伸弥所長）は、iPS細胞を使った軟骨の再生医療の研究に乗り出す。
事故やスポーツ障害で損傷した関節部分にiPS細胞からつくった軟骨を移植して機能の回復を狙う。質の高い軟骨をつくり出す基盤技術にめどが付いたとしており、動物実験などで安全性を検証し、6～7年後の臨床研究を目指す。
大学 京大、iPSで軟骨再生「野球肘」など機能回復
配信元：私塾界 07月12日08時19分
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