文部科学省は22日、平成25年度開かれた大学づくりに関する調査の調査結果を公表した。
それによるとこの調査は、大学と地域との関係構築に関する取組状況について郵送アンケートなどにより行われたという。
調査結果によると地域社会に対するとりくみとしては、公開講座を実施している大学は95.9%(短大は88.8%)、社会人入学者を受け入れている大学は84.0%(短大は89.2%)。
また、地域連携に関する専門機関・組織があると回答したのは大学が41.3%、短大が34.2%だったという。
■平成25年度開かれた大学づくりに関する調査
http://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/chousa/1352138.htm