私立教育機関イー・エフ・エデュケーション・ファースト(本社:スイス、EF)と東京大学大学院総合文化研究科は、第二言語の習得や第二言語の使用に関係する脳メカニズムを特定するために、共同プロジェクトを開始すると発表した。
発表によると、第一言語と第二言語を使うときの脳の働きの違いや、海外と国内で言語を学ぶことでの脳の活動の違いなどについて研究するという。
今後はまず、MRI技術をによて、EFを通じて国内外で語学学習に取り組む前後で学生たちの脳構造を比較し、第二言語の理解ならびに習得中の脳の構造と機能について研究を行う予定だという。
■EFと東京大学、第二言語習得の共同研究を開始
http://www.efjapan.co.jp/about-us/highlights/university-of-tokyo-project/