北海道大学（北海道札幌市北区）は２２日、九州大学（福岡県福岡市西区）と平成２７年１２月２５日にクロスアポイントメントに関する協定を締結すると発表した。
発表によると、北海道大学と九州大学は、平成１７年から１０年間に合同で活動報告会や、ボーダースタディーズ（境界研究）のシンポジウムや研究会などを共同で開催する等を行ってきたのをうけて、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターの岩下明裕教授がクロスアポイントメント適用教員として九州大学教授としても教育研究活動を行う事になったという。
勤務割合は北海道大学７０％九州大学３０％で、協定の有効期限は平成２８年１月１日～平成２９年３月３１日だという。
■北海道大学と九州大学がクロスアポイントメントを実施
http://www.hokudai.ac.jp/news/151222_slav_kyusyu_pr.pdf
