M7以上の大地震を発生1時間から20分前に予測する手法を開発 京都大学研究グループ


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大学 M7以上の大地震を発生1時間から20分前に予測する手法を開発 京都大学研究グループ

10月06日08時27分

京都大学(京都府京都市左京区)は3日、複数のGPS観測局から電離圏の電子数異常を捉えマグニチュード7以上の大地震を発生1時間から20分前に予測する手法を開発したと発表した。

プレスリリースによると開発したのは、梅野健情報学研究科教授、岩田卓也同博士前期課程学生らの研究グループで、公開されているデータのみを用いた予測手法だという。

また、今後他の研究グループによる正確性の検証が進むと考えられるという。


■大地震発生直前の電離圏異常を検出 -マグニチュード7以上の大地震の直前予測の可能性-
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2016/160930_1.html

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