iPadを使った入試を国内大学で初めて実施 佐賀大学


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大学 iPadを使った入試を国内大学で初めて実施 佐賀大学

12月06日08時29分

佐賀大学(佐賀県佐賀市)は5日、理工学部と農学部の推薦入試の受験者(65人)を対象にタブレット(iPad)を使った入試を国内大学で初めて実施したと発表した。

それによると、入試方法は、試験開始前にタブレットの操作方法を30分説明し、60分の試験時間内で
数学、物理、化学、生物、英語の教科書レベルの問題を出題したという。

一度間違えた問題でも試験時間中に自動採点し、解説の表示と類題を解かせる事で基礎学力と一緒に「学習する能力」も見る「基礎学力・学習力テスト」というものだという。

佐賀大学では平成30年度以降は推薦入試やAO入試においてタブレットを利用した英語4技能や動画などを用いた小論文などの入試方法についても導入を行う計画で、教育への応用についても検討を行う予定だという。


■全国初のタブレットCBT入試を実施 《自動採点、間違えたら再チャレンジ》(2017年12月1日)
http://www.saga-u.ac.jp/koho/common/2017120510167

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