NTTコミュニケーションズ株式会社(東京都千代田区)は13日、成蹊大学(東京都武蔵野市)と、学生の快適な学習環境を実現するための「空間の価値」の最大化に向けた実証実験を2018年2月19日から開始します。
プレスリリースによるとこの実験では、成蹊大学の大学講義棟や図書館などの居室内に設置したセンサーから温湿度、照度、CO2濃度データなどを収集、学生や教職員からの体感評価と組み合わせることで、最適な学習環境を実現する条件を特定し、「空間の価値」の最大化を図るという。
■成蹊大学とNTT ComがIoTを活用した「空間の価値」を最大化するための実証検証を開始
http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2018/0213_2.html