文部科学省は4日、2018年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」の採択プログラムを決定し公表した。
発表によるとこのプログラムは、留学生獲得戦略と受入体制の強化のために、大学の優れた留学生受入れプログラムに対して国費外国人留学生制度を活用した支援を行い、優秀な留学生を獲得する仕組みの構築を促すことを目的としているという。
公募に応募のあった67大学計147件(大学院133件、学部14件)の申請について、文部科学省の国費外国人留学生選考委員会国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム専門部会が書面審査、ヒアリングにより審査を行い、63件(大学院56件、学部7件)のプログラムを採択したという。
■2018年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」選定結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/boshu/1411539.htm