文部科学省は23日、法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムについて、2019年度分の審査結果を公表した。
それによるとこのプログラムは、各法科大学院の教育理念や抱える課題、強み等の特徴に応じた体系的・系統的な取組を促すことで法科大学院の教育力の向上を図るものだという。
2019年度では提案を受けたのは33校で、学識経験者等で構成する「法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラム審査委員会」において審査が行われ、審査結果を踏まえた各法科大学院の加算率を決定したという。
■法科大学院公的支援見直し強化・加算プログラムの審査結果について
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houka/1412819.htm