機械学習を利用したデータセンター設備の異常検知技術等の実証実験を開始へ 慶應義塾大学など


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大学 機械学習を利用したデータセンター設備の異常検知技術等の実証実験を開始へ 慶應義塾大学など

10月03日07時51分

慶應義塾大学(東京都港区)は2日、株式会社アット東京(本社:東京都江東区)のデータセンターにおいて、機械学習を利用したデータセンター設備の異常検知および運転支援技術確立を目的とした実証実験を開始すると発表した。

プレスリリースによるとこの実証実験は、アット東京のほか慶應義塾大学理工学部情報工学科の松谷宏紀研究室 、国立大学法人東京大学大学院(東京都文京区)情報理工学系研究科システム情報第8研究室の近藤正章准教授、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区)の4者で行われるという。

すでに4者はデータセンター設備から収集されたデータの分析に約1年間取り組んできており、異常検知及び変化検知に関する要素技術の確立等の実用化を目指して連携して実証実験を行う事を決めたという。


■アット東京・慶應義塾大学・東京大学・セコム 機械学習を利用したデータセンター設備の異常検知および運転支援のための実証実験開始-アット東京のデータセンターで機械学習を利用した効率的な設備運用を検証-

https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2019/10/2/28-63380/

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