文部科学省は15日、令和2年3月大学等卒業者の就職内定状況を厚生労働省と共同で行った調査の結果を発表し、令和元年10月1日現在、大学等全体の就職内定率は74.2%だったという。
発表によるとこの調査は、文部科学省と厚生労働省で抽出した各大学等において、調査対象学生を抽出し、電話・面接等により、性別や就職希望の有無、内定状況等につき調査を実施したという。
それによると、大学は76.8%(前年同期比0.2%減)、短期大学は40.6%(前年同期比2.2%減)、大学等全体では74.2%(前年同期比0.3%減)だったという。
■令和元年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(10月1日現在)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/11/1422624.htm