三井不動産株式会社（本社：東京都中央区）は２７日、国立大学法人東京大学（東京都文京区）とが産学協創協定を締結し、「三井不動産東大ラボ」を開始したと発表した。
プレスリリースによると、都市・街づくり分野としては初となる産学協創協定で、東京大学からは文系・理系の多様な研究者が参画し、文理融合型共同研究を実施し、三井不動産の街づくりフィールドを共同研究の場として活用することで、研究成果を社会に還元することを目指すという。
「三井不動産東大ラボ」では、東京大学が抱える知（ナレッジ）と三井不動産が創造してきた場（フィールド）を活用した実践的研究を通じて、ａｆｔｅｒコロナの社会も見据えた多角的なアプローチから都市の新たな価値創造の方法論を追求していくという。
■三井不動産株式会社 ニュースリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2020/index.html
