文部科学省は28日、令和2年度国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価結果を公表した。
発表によると、これは運営費交付金の一部を再配分し重点支援を行うことにより、各国立大学法人の強み・特色を踏まえた大学の機能強化を目的とするものだという。
令和2年度国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価では、全86国立大学法人から提案のあった296の戦略の達成状況を判断するための944の評価指標について4段階で評価を行い、その評価に応じて評価対象経費にたいする105%~95%の配分率を決定したという。
■令和2年度国立大学法人運営費交付金の重点支援の評価結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/houjin/1417263_00001.htm