東京経営短期大学(千葉県市川市)は17日、株式会社ホテルオークラ(本社:東京都)と2020年8月1日に産学連携協定書を締結し、2021年度から経営総合学科に「観光ホスピタリティコース supported by Hotel Okura」を開設すると発表した。
発表によると、千葉県は、国際空港のある成田や房総地域、舞浜周辺など、国内だけでなく海外からも外国人観光客を迎え、観光業は重要な産業の1つであることから、地元地域の特徴を活かし、地元からの観光振興を担う人材育成ニーズをうけて来年度から新コースを開設するという。
新コースでは、ホテルオークラと双方の強みを活かし、日本の観光業が誇るホスピタリティマインド(おもてなしの心)と、ビジネスマインドの両面を備えたホテルマン・ウーマンの育成を目指すという。
■ホテルオークラとの産学連携について
https://www.tokyo-keitan.ac.jp/2020/08/20040/