一橋大学 ソニー、パナソニック、富士通と社内デザイン組織の量的に評価する手法の研究を開始へ


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大学 一橋大学 ソニー、パナソニック、富士通と社内デザイン組織の量的に評価する手法の研究を開始へ

09月28日08時30分

一橋大学(東京都国立市)は18日、データ・デザイン研究センターにおいて、ソニー株式会社クリエイティブセンター、パナソニック株式会社デザイン本部、富士通株式会社デザインセンターと共同で、社内デザイン組織の活動や成果を共通の視点で量的に評価する手法を開発するための研究を開始すると発表した。

発表によると、この手法の開発は社内にデザイナーを雇用する制度が普及しているのに対して、組織活動の成果が量的に評価しにくいという課題を抱えていることを受けたものだという。

具体的な取り組みとしては、ソニー株式会社クリエイティブセンターが社内で試作し運用してきたデザイン組織の客観評価のための大規模社内調査の仕組みを原案にして、パナソニック株式会社デザイン本部、富士通株式会社デザインセンターでも同様の社内サンプル調査、検証を行い、手法の高度化・精緻化を進め共通評価手法を確立するという。

■ソニー、パナソニック、富士通と共同で、デザイン組織の共通評価手法の開発を研究
https://www.hit-u.ac.jp/news/8135

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