鹿児島大学（鹿児島県鹿児島市）は５日、ＪＡＬグループと地域に密着したパイロット人財創出のための連携協力協定を締結したと発表した。
発表によるとこの協定は、鹿児島大学、日本航空株式会社、日本エアコミューター株式会社の３者で締結され、西日本の地域と地域及び鹿児島県を中心とした離島の空の足を永続的・安定的に支えていくために、パイロットを目指す人財の裾野の拡大、人財発掘、育成について連携協力協定を締結したという。
今後、鹿児島大学の学生に応募者を募り、８名の学生に対して飛行操縦体験ＳＫＹＣＡＭＰ)に参加、パイロットとしての可能性を秘めた２名に対して更なるパイロットライセンス取得訓練の提供やその間必要な資金に対する支援等を行っていくという。
■鹿児島大学とJALグループが連携協力協定を締結
https://www.kagoshima-u.ac.jp/topics/2020/10/post-1721.html
