大正大学(東京都豊島区)は5日、宮城県南三陸町と包括的特別連携協定を締結したと発表した。
発表によると、両者は2011年の東日本大震災に伴う南三陸町での復興支援活動からおよそ10年間連携活動を継続してきていて、感染症の拡大や自然災害に見舞われる現代から今後の未来を見据えて新たな地域社会モデルの形成を目指しすという。
連携では、「地域課題の解決による地域振興・創生への貢献に関すること」や「学生のまちづくり参画を通した人材の育成に関すること」、「防災・減災・復興・振興に係る学際的研究に関すること」などに取り組んでいくという。
■宮城県南三陸町と『包括的特別連携協定』を締結しました
https://www.tais.ac.jp/guide/latest_news/20201105/68999/