新型コロナウイルス抗体保有者の生活習慣や腸内環境を解析する共同研究を開始 神奈川県立保健福祉大学など


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大学 新型コロナウイルス抗体保有者の生活習慣や腸内環境を解析する共同研究を開始 神奈川県立保健福祉大学など

01月19日08時05分

神奈川県立保健福祉大学(神奈川県横須賀市)は15日、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(神奈川県海老名市)、株式会社メタジェン(本社:山形県鶴岡市)と3者で神奈川県在住の一般の方を対象に実施するモニタリングにより、新型コロナウイルス抗体保有者の生活習慣や腸内環境を解析する共同研究を開始したと発表した。

プレスリリースによるとこの研究では、アンケート調査とメタジェン独自の腸内環境評価手法を駆使して解析を行うほか、腸内環境の変化が免疫機能に与える影響を可視化するため、感染症予防に重要な役割を担う「免疫グロブリンA(IgA)」を測定して、腸内環境データと合わせて統合解析を行うという。

この研究で、今後の感染予防に向けたニューノーマル時代における新たな生活習慣の提唱への成果活用を目指すという。


■神奈川県立保健福祉大学と神奈川県立産業技術総合研究所、株式会社メタジェンの3者が共同研究を開始 ~新型コロナウイルス感染に関する神奈川県内モニタリングで新たな生活習慣提唱への活用を目指す~
https://www.kuhs.ac.jp/news/details_00814.html

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